日常分析

レジ袋有料化から学ぶ「疑うこと」

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お世話になります。まさぽんです。今回は、令和2年の7月1日から開始された「レジ袋有料化」について学生なりに分析した知見を発信してみようと思います。

学生ならではの視点と実際に現場を目の当たりにした際の課題点、解決策、その他新しく勉強した知識を共有します。よろしくお願いします。

この記事については、あくまで「筆者はこう思っている」という知見を中心に書いてあります。ですので情報としての価値は薄いかもしれません。「こう思う人もいるのか」とイチ解釈として価値観を広げることを意図して書いてあります。

人の考えは違っていて当然だと思います。人の知見に正解はないと思います。このことをあらかじめ断っておきます。その上でお愉しみいただければ幸いです。

 

今回の記事の構成は以下の目次のとおりになっています。

プロローグ:なんでこの記事書いたの...?

こんな体験、あなたにはありませんか??以下、実際の筆者の経験です。

実際に体験した、有料化

ある日に、急遽牛乳が必要となり、近くのコンビニに買いに行ったのです。その時につい袋を忘れてしまい、直接持ち帰るのも大変だったので、3円で購入してしまいました。袋がなければ持ち運べなかった量だったため、仕方がなかったのですが、モヤモヤした気持ちになりながら、帰宅しました。

「こんな罪悪感が生まれるのか。悪いことしたなぁ」

海岸のゴミ拾いをして思ったこと

梅雨入り前ごろでしょうか、、仲間と「何かいいことをしよう」という話になり、地元の海岸のゴミ拾いを行いました。

その時のレジ袋のごみの多いこと!!!

多くのペットボトルやようわからんものまで、、、

とてもたくさんのゴミが短時間で拾えました。

「そういや、そもそもなんでこんなにレジ袋のゴミが多いのだ?」

この記事を通して伝えたいこと

以上二つの原体験から、レジ袋についての深掘りを開始し、その中で伝えたい内容がいくつかありました。

この記事を通して、伝えたいことを大きく2つに設定しました。

・「レジ袋の有料化」を深掘りした自分なりの知見

・「疑いの気持ち」を持って物事を見つめること

この二つを伝えるため、執筆しました!

まずはじめに~レジ袋の有料化の目的とは~

レジ袋の有料化はまず大前提として、

「レジ袋の過剰な使用の抑制」

を目標に掲げています。

出典:経済産業省ウェブサイト
(利用規約に基づき引用しました。)

レジ袋の過剰な使用の抑制の裏には

「使い捨てを減らし、環境問題について深く考えるきっかけを提供する」

という意図があると考えられます。さらに深堀りすると、以下の3点が考察できます。

(もちろん、他にも多くの考えがありますが、主要なものをピックアップしています。)

・海洋ごみ問題

・化石燃料等資源の節約

・地球温暖化の抑制

一つ目:海洋ごみ問題について

海洋ごみ問題は、海の生態系、そして回り回って私たちの生活に関わる問題となります。

海上保安庁のHPを参考にして、要約します。

・鳥や魚、ウミガメが海に漂流した釣り糸やロープ、漁網に引っかかってしまう

・波や紫外線で小さくなったプラスチックごみを餌と間違えて誤飲してしまう

・細かくなった「マイクロプラスチック」が生態系に悪影響を及ぼす

出典:海上保安庁「ごみ」と海洋汚染

(利用規約に基づき引用しました。)

 

これ、深刻だと思うのです。

回り回って自分たちの口にプラスチックのごみが入ってしまう可能性を考えると、怖いですよね。

「自分の行動がこの問題を引き起こしている」

自分が問題に関わっているという当事者意識を持つことがまずは大切だと思います。

二つ目;化石燃料等資源の節約について

化石燃料は、石油に限らず、限りある資源であることは事実です。(限りがあるというより、使用量が多すぎて、底が尽きてしまう)

そして、現在私たちの生活に欠かせないレジ袋も、原油由来からできているものが多いです。

便利な生活をより長く行うためにも、今使っているレジ袋量を減らすことが非常に大切なのです。

もっとも、化石燃料の利用料を減らすためには、他のことも考えないといけませんが。。。

ガソリン車とか、ファンヒーターとか、服とか、、、、

三つ目:地球温暖化の抑制について

これは、全ての袋に当てはまることではありませんが、燃焼することで、二酸化炭素が発生することは周知の事実です。

一方で、マイバッグを用いる方が環境には良くないと言う意見もネット上には散見されます。

ここで答えについて議論は致しませんが、「エコバッグを使うからエコだ」と言う偏見も良くないのかもしれません。

 

じゃあどうしろってんだと言うのが正直な感想です。

きちんとした情報収集と価値判断が大切ですね。

自分の考えがまとまったら、追記させていただきます。

自分が見つけた「問題点」

今回のレジ袋の有料化において自分なりに大きく3点の問題を感じました。

1:袋詰めは各自が行う

これ、結構問題だと思うのです。

この新型ウィルス情勢下で三密を回避しようと言う動きの中で、各自がレジで商品の袋つめを行う。

ボクはレジ店員の経験がないので、特別袋つめが速いわけではありません。

これがお昼のピークタイムに起きたとすれば、レジには長蛇の列。三密ですよ。

 

解決策としては、パッと思いつくのは簡易的な袋つめ台のようなものを用意することですかね。スーパーでは前から用意されてましたが、コンビニにはありません。また、袋つめを店員さんに依頼することも案としてはあります。ここは各店舗での問題とそれに対する工夫が既にあるとは思います。

2:コンビニでの"3円"の価値

自分なりに、コンビニのニーズを考えてみました。

個人的には、「手軽さを求めるため、お金はある程度気にしない」お客層が多いと感じました。(あくまで自分の街のコンビニ調べです。もちろん街によってもニーズが異なります。)

一方で、スーパーマーケットのニーズって

「少しでも安く、食料品や、生活用品がほしい」お客層だと思うのです。

 

後者の方がお金、金額に敏感なはずです。それなのに、どちらもレジ袋の値段に差はあまりせん。(もちろん、場合によって異なります。)

同じ3円でも、「3円の価値」が変わっていると思うのです。

「本当」にレジ袋の使用を抑制したいのであれば、スーパーとの価値のギャップを小さくするならば、もっと高い値段をつけるべきなのかもしれません。

(あくまで、第3者目線での意見です。)

3:国民意識は、どのくらい??

 

実際、自分がそうなのです。

現場でお金を払う体験があったからこそ、この環境問題を自分なりに深掘りしました。

果たして、お金を払うことでこの環境問題を考えてくれる人はどのくらいいるのか...??

 

現実問題、そこまで意識が上がっているのか??とも思います。まだ施行されて間が経っていないので、しばらくは様子見ですかね、、、。

 

(マイバッグも用いる運動は、ボクが子供の頃から施行されていますが実際の意識変化の様子を考えると、、、、一考の余地ありかもしれないですね)

疑いの気持ちを持つこと

今回の記事で大切にしたいこと、伝えたいことはもう一つ。それは「疑いの気持ち」を持つこと。

以下に二つの例を提示して私論を綴っていこうと思います。

たとえば:価格をつけることがレジ袋使用量抑制になる??

前述のように、全面的にレジ袋が有料化になったことで、本当に考えるきっかけを与えることはできるのか?と思うのです。

 

価格をつけることは簡単だと勝手ながら思います。もっと訴えかける様々な施策をすべきです。

たとえば、レジ袋のイラストって、あまり注目されないので、もっとインパクト、メッセージ性のあるものに変えることはできそうです。

 また、YouTubeや、テレビでもっと環境問題をわかりやすく取り上げて欲しいなと思うのが正直な意見です。最近のテレビは大食い系やクイズ系が多い印象があり、「学び」を与えてくれる番組が減った印象があります。

業界の人ではないので、全く現状を知らないですが、お店の紹介も、この情勢下で経済を回すための一個の施策なのかもしれません。

 

難しい問題ですが、一人一人がこの問題意識を持つことが、大切ですね。

たとえば:「バイオマスレジ袋」の製造コストは一体??

たとえば、バイオマス素材が25%以上配合されているレジ袋は、無料で配布できることになっています。(出典:経済産業省ウェブサイト)

果たして、そんなバイオマスレジ袋は、どのようにしてできているのでしょうか??

安心して、使っていい代物なのでしょうか??

もちろん、バイオマスの技術がだめとは言っていません。

あまりに不透明すぎるのです。

「バイオマスプラスチック、バイオマスレジ袋がどのようにして作られるのか」

情報がほとんど出回っていない印象があります。

(あまり余計な口を挟めないですが。。。)

調べてみて、自分なりに納得した情報があれば追記しようと思います。

もちろん、止むを得ずレジ袋を使用するなら、環境に配慮したものを使おうという心構え、意識を評価するべきだと思います。これが本来の意図ですからね。

 

 

似たような例で、水素自動車もありますね。

水素自動車はパッと見、排出されるのが「水」ということで話題に上がりましたが、実際に普及しているかと言われると、あまり普及率は高くないように思えます。というのも原料の水素を工業的に大量に生成しようとすると、結局「熱」のエネルギーが必要になり、そのためには「化石燃料を使用する」というオチです。これでは本末転倒ですよね??

 

もちろん技術が進歩し、こんな考えが古いと言われるかもしれませんが、ここでのボクの主張は、

目先の技術、商品だけにとらわれず、その「背景」を考えることが大切なのではないのか??」

ということです。

おいしい話には裏があるっていいませんか。。??

自分の身に直接関わることは、注意深く見ることができるのですが、直接関係がなくなってくると、興味って沸きにくいですよね。

(たとえば、詐欺の電話や怪しい通販とかなら、疑い深く調べたりしますよね)

わかります。ボクもそうです。

 

だからこそ

この記事を通して、少しでも、「疑いを持って、深く考える」ことの重要さを味わっていただければなと思っています!!

あとがき

あくまで、今回の記事は「一個人の主観的意見」と言うことに再度注意してください。

そして、多様な意見を是非教えていただけると嬉しいです。

「自分はこう思う」

意見がたくさん集まることで、他者の理解に繋がり、多様な考えを認め合えると考えています。

皆様の価値観、ご意見、感想を、もしよろしければ以下のフォームまでお願いします。

最後に、今回の記事の作成に情報収集したメモのハイライトを共有します。参考にしていただければ、幸いです。

今回の記事作成時のメモ

 

それでは、失礼いたします。

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