日常分析

抽象化をして論理的に「抽象化」の魅力を考察してみた

こんにちは。masaponです。今回はボクが最近ハマっている「抽象化」についてその魅力を「抽象化」して論理的に考察してみようと思います。近年注目されている能力であり、この力は将来腐らない重要な力と考えます。皆様の生活に寄与することを心から願います。よろしくお願いします。

 

今回の記事の目的

きっかけはボク自身の塾講師時代の経験にあります。ボクの所属していた塾の方針が、

「繰り返し解くことで覚えていこう」

というスタンスで、ちょっと問題の出され方が変わってしまっただけで点数が取れない生徒の子たちがとても多く、その姿を目の当たりにして「このままではまずい」という感情が芽生えてきました。その想いが成長しすぎて蕾ができてしまいました。。そのうち花が咲き、実ができるでしょう。(冗談です。)

そんな中自分自身が正しい勉強法について模索する中「抽象化」の考えはボクの考えていたものをきれいに言語で表現していて、「これだ!!」と思いました。この方法(考える力)を生徒たちに伝授し、社会に出て問題解決能力を持った人間になって欲しいという思いがあり、今に至ります。

そんなこんなで、今回の記事の目的は以下の通りです!

1:「抽象化」とはそもそも何なのかを知ってもらう

2:「抽象化」の凄さ、魅力を多くの人に知ってもらう

3:「抽象化」の方法を、具体例を用いて共有する

以上の3点を軸に、今回の記事を書いていこうと思います。よろしくお願いします。

そもそも、抽象化とは

さて、多くの人が最初に「??」と思うことです。

「抽象化ってなんだよ!!」

ボク自身その一人でした。ですが実は皆様この「抽象化」には日頃から触れているのです。

まずはその意味を辞書から考えていきましょう

思考における手法のひとつで、対象から注目すべき要素を重点的に抜き出して他は無視する方法。

なるほど。正直ボクがピンときていません。ボクの中では、

物事の「共通している点」や「違っている点」に注目し、「気づき」を得ること

として考えています。考えていることは似ているのかもしれませんが、特に「学び」の場で無駄な情報は基本的にはないと考えています。なので「共通」「違い」どちらにも注目した書き方になっています。

次に、この「抽象化」について具体例を与えていこうと思います。ここを通して、皆様には

「ここの例で何が抽象化なのだろうか??」

「共通点や違いはなんなのだろうか」

など、「考えながら」みていただけると幸いです。ではいきましょう。

抽象化の具体例~中学数学~

中学時代に「因数分解の公式」「展開の公式」学んだと思います。中学、高校の数学はまさしく「抽象化」の本質を理解している子が間違いなく強いと今振り返ってみて、思います。

教科書の構成上、最初に抽象化された事実(公式)が掲載されており、その後に公式を理解するために「具体例」が1、2問程度並んでおります。これでは正直なところ理解が難しいのでは??と思ったりしますが、文句を言っても教科書の構成が変わるわけではないので、、自分から発信していこうと思います。

下の図をご覧ください。

左側の10個の式たちが「具体例」、右側の文字が含まれている式が抽象化された「公式」です。抽象化とはこの例で言うと10個の式から見つかった共通点や違っている点を見つけ出し、どの数字であっても通用するある種の「決まり、法則」を見つけることです。

ここで気づくことは、

真ん中の数字(青い数字)は、緑の数字を2倍したモノである

赤い数字は(緑の文字)×(緑の文字)という、同じ数を二回かける(二乗)によって決まる

この二つが抽象化された結果、右側の文字「a」を用いたどの数字でも通用するルールが出来上がります。これが「公式」と呼ばれるモノです。今回は因数分解と展開の抽象化でしたが学校で学ぶ数学のほとんどは抽象化によってできています。

実生活では多くの場面で「抽象化」がなされております。それはまた今後記事にしていこうと思います!!

「抽象」の対義語、「具体」

こちらは「とても」よく聞く言葉だと思います。

「例えば」

この言葉こそ具体です。自分の考えていることを理解してもらうために、実際に用いられている、適用されている例を引き合いに出しています。

これも例を見てみましょう。先の「抽象化」の場面で用いた例を流用します。今回は「抽象」と「具体」の違いを参考にしながら見てみてください。

これが「具体」の流れです。(向かって行く矢印が逆ですね!)数学の教科書の多くはこの構成をとっています。抽象的な物事を理解してもらうために

例えばね、こんなものがあるんだよ

といった具合に例示を行います。

上から順に、(カッコ)の中に1がある場合は、赤の部分は1を2回かける、青の部分は、1を2倍する。他の数字でもやってみよう!!という感じです。

 

これももちろん大切なのですが陥ってしまう危険が一つ。それは「単なるマネ」で終わってしまい、自分で考えることをやめてしまうことです。自分で思考をしないということはやっていないと同じであるとボクは考えます(賛否両論ありますが、、、)。もちろん自発的に考えるクセのある子は考えながらできるとは思いますが、ボク自身ひたすらマネして思考停止しながら宿題をやっていた記憶があります。💦

具体化だけではもったいないので、是非抽象化の考えを理解し、実践していけるようにしましょう!

大切なのは、自発的に「抽象化」を行う力!!

ここで、大切なのは、「自発的に」抽象化を行う力であるとボクは考えます。その理由は大きく2点です

1:やらされていては身につかない(義務感)

2:繰り返し自分から試行回数を増やさないと、感覚が養われない

1については自分から「なんでだろうな??」と能動的に様々な内容に対して疑問を投げかけることで思考が深まるというボク自身の経験にあります。「やらされている」という感情は少なからずマイナスであり、脳が100%機能せず、最大の効果を得られません。

2について。意識して「抽象化してみよう!」と思い、実戦回数を増やさなければそもそも経験値が増えないからです。

具体化は多くの方が無意識のうちに行っていることですが、抽象化を行っているというのは体感ですが、あまり聞きません。物事は好き嫌いなくバランスよく行うべきであるとボクは考えます。食事と同じです。

まとめ

さて、ここまでで、「抽象化」と「具体化」について書きました。抽象化を行うことで多くのものが違った目線で見ることができます。抽象化の思考が身についてくると、

・勉強をより効率よく学べる

・物事において「転用」「応用」が効果的に行える

・いろんな分野の物事が「繋がった」感じがして気持ちいい

このように多くの力を身につけることができます。難しい概念、考え方ですがぜひ、身に付けていただければなと思います。抽象化ライフでハッピーライフを!!!

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