「高校生男子,文房具こだわりがち。」
どうもまさぽんです。
今回は私の筆箱の中でも常に一軍の座に居座り続ける定規を紹介します。
結論から先に言うと,「Trytec カーボン繊維定規」です。
2016年に購入してそろそろ5年が経過するので,この機会に使用感をレビューしていこうと思います。
かっこいい定規とは
かっこいい定規,なかなか見つからないものです。私はたくさんの定規を今までに吟味してきました。
アルミ製の定規,プラスチックの定規etc...
ですが,それぞれ問題があり,なかなか一生の相棒と呼べるような定規は見つかりませんでした。
プラスチック定規
プラスチック定規は,安価でかつ,みやすいため使いやすいです。
一方で,印字のハゲがどうしても目立ってしまいます。
私が長年使ってきたRaymayの定規ですが,何年も使っていると,裏面の塗装が剥げてきます。
また,美しいデザインかというとそうでもないものが多いです。
アルミ製定規
アルミの定規は印字が擦れることなどは少なく,高級感もあり,黒色もあって一見良いのですが,とにかく重い。
重いことにより,線を引くような細かな操作が要求される時に,手元の操作がもたつくこともしばしばあります。
また,重いことが仇となり,落とした際に音が大きく甲高い金属音が教室中に響いてしまいます。
あまり利便性は高くないと思います。見た目は結構美しいんですけどね。
良い定規の定義とは??
以上から,自分の中での良い定規は,次の項目をクリアするものでした。
- 見た目が美しい
- 軽い(操作性が良い)
- 落とした時に,音が鳴らない
Trytecカーボン定規の商品レビュー
上記の条件を満たしたものが,「Trytec カーボン定規」でした。
Amazonでも評価が非常に高く(現在も,平均☆4.5!!)興味がそそられたことを覚えています。
https://trytec.ocnk.net/product/82
↑こちらは、公式サイトになります。
なんといってもこのスタイリッシュなデザイン!見惚れませんか??
ただの黒ではなく,この綾織の模様がアクセントとなり完成度のとても高いフォルムになっています。
細さにより実現したスタイリッシュ定規
ここまでかっこよく見えるポイントは,「定規本体の細さ」にあると思います。
計測してみると,その細さなんと1.4cm!
また定規の薄さは驚愕の1mm!
この薄さ,細さにより筆箱に入っていても,主張しすぎません。他の文房具とも調和します。
ただし,全長が約17.5cmとちょっと長いので,筆箱の大きさとは相談した方が良さそうです。小さい筆箱だと入らないかもしれません。
折れない堅牢なボディ
この定規は,カーボン繊維を用いています。カーボンとは「炭素」のこと。
最近では,テニスのラケットなどにもカーボンは多用されていますね。
この炭素の「繊維」を用いることで,軽いながらも丈夫な定規を実現しています。
持ってみると,折れそうなのでは?と若干心配になりますが,普通に使っていれば折れることはありません。実際5年使っていますが,劣化の兆候は見られません。
若干しなる程度の柔らかさと戻ろうとする反発性があります。
あまり負荷をかければ折れてしまいそうですが,普通に使っていれば問題ないです。
コーティングのようなものがされているので,目盛りが読めなくなる等のことは起きていないです。
そして,軽い!
そして,なんといってもカーボン製定規は「軽い」です!
その重さ,驚愕の4.3g。
比較対象として,プラスチック定規,アルミ製定規を用いて計測を行いました。
種類 | 重さ[g] |
プラスチック | 10 |
アルミ | 25 |
カーボン | 4.3 |
実際に線を引く際に使ってみても,スムーズに定規を動かすことができるので,ストレスなく線を引くことができます。
0スタートは賛否両論
この定規は,「0スタート」になっています。
メモリのスタートに間隔が欲しい人にはあまり向いていないかもしれません。
一方でこの形状の方が計測しやすいものもあったりします。
自分はあまり気にしなかったです。
Trytecカーボン定規を5年間使った感想
私は,2016年にこの商品を購入し,なんだかんだで丸5年近く愛用しています。レビューに散見される「ひっかかる」感覚は,あんまりないように思えます。
最近は定規を用いて線を引く機会はほとんどなくなってしましましたが,なんだかんだで筆箱の中には常に入っています。
目立った傷も少なく,視認性が損なわれることはないです。
まとめ
この商品は「長く愛用し,相棒となる存在」をお探しの方にはぴったりだと思います。
見た目ヨシ。機能ヨシ。耐久性ヨシ。と三拍子揃った美しい定規です。
価格こそちょっと高いですが,後悔のない買い物だと思います。
あなたのペンケースも洗練さが増し,美しい文房具ライフになること間違いなし!
このほかにも,シャーペン関連の記事を多数書いているのでよかったら覗いてやってください。
https://masapons.net/category/シャーペン
今回はこれにて終わりです。最後までご覧いただきありがとうございました。
https://trytec.ocnk.net/product/82