今回は現役理系大学生の筆箱の中身を紹介していこうと思います。
こだわりの暴力をご覧いただければと思います。
今回紹介する商品のリンクも掲載しているので,興味が湧いたらぜひ購入してみてください!
選定基準
自分が,筆箱の中身を決める基準はこんなかんじです。
- 黒を基調としたもの
- 長く使えること
- 経年変化を考慮できるもの
でした。
基本的には黒基調で統一性のあるように心がけました。
また,比較的メンテナンスを必要とせず,長く使うことが可能なこと。
もし壊れたとしても買い替えが容易であることも重要な項目です。
全体像
こちらの写真が,私の現在使っている筆箱とその中身です。
私の筆箱の中身は,以下の通りです。
- 筆箱:ユナイテッドビーズ ボートペンケース
- シャーペン:
- ・クルトガハイグレードモデル ローレットグリップモデル 0.5mm ガンメタ
- ・グラフ1000 for pro 0.5mm
- ボールペン:
- ・多色:ジェットストリーム プライム 3 0.5mm芯使用
- ・単色:ジェットストリームプライム 0.5mm芯使用
- 定規:Trytec カーボン製定規
- シャー芯:
- ・ケース:クルトガ替え芯
- ・シャー芯中身:ハイユニ GRCT HB 0.5
- 消しごむ:リサーレ プレミアムモデル ブラック
では,一つ一つ細かく紹介していこうと思います。
筆箱の中身1:ユナイテッドビーズ ボートペンケース
購入時期:2016年頃??
デニム生地のモデル,柄はポルカドットを選択しました。ユナイテッドビーズといえば残念ながら2018年になくなってしまった会社ではありますが,製品はとっても良いものだと感じます。早くも4年使っていますが,まだまだ現役です。
特に注目すべきは,このデニム生地。
はじめは若干の紫がかった青色でしたが,使用にともない,次第に綺麗な青色になってきました。もっと長く使っていけば,綺麗な色落ちが見られると思うと,大事に使っていきたいなと思える一品です。
筆箱の中身2:シャーペン
筆箱には,1軍の中でも選抜したシャーペンを入れています。そのリストを紹介します。
クルトガ ローレットモデル ガンメタル
クルトガのハイグレードシリーズの中でもローレットモデルです。
シンプルながら,製図用のような見た目が気に入っています。グリップにローレット加工がされているので,よく手汗をかく自分でも滑ることなく字を書くことができます。
クルトガ ローレットグリップモデルは,次の記事で詳しく書いてあるのでもし興味があれば,みてくれると嬉しいです!
グラフ1000 for pro
購入時期:2014年頃〜
いまだになんだかんだでずっと使っているシャーペンです。3000円や4000円のシャーペンよりも1000くらいのシャーペンが気後れすることなくガシガシ使うことができるので気に入っています。
1番は,シンプルかつミニマルなボディとその使い勝手。
重すぎることなく,手の一部となって筆記をサポートしてくれる感覚は「シャーペンを使っているのにシャーペンを使っていることを忘れる」と表現すれば良いでしょうか。。笑
シャーペンガチ勢は「使っていること」に価値を見出しがちですが,「使っていることを忘れる」シャーペンの価値を教えてくれたシャーペンです。大のお気に入りです。
GRAPH1000については,こちらの記事で詳しくまとめているので,是非ご覧ください。
高いシャーペンを使わない理由
実は,私の筆箱の中にはやたら高いシャーペンは使っていません。なぜなら,「高いシャーペンは使うことを渋ってしまう」から。
もちろん高いシャーペン,ボールペンなどの文房具はモチベーションがめちゃくちゃ上がります。
一方で,「大切な使おう」と勉強とは関係ない邪念が入ってしまうことも事実です。
これでは,勉強を頑張るはずが本末転倒になってしまいますよね(笑)
また
- ・高い筆記具はブランド料が高い
- ・ロット数(生産数)が少ない
- ・見た目重視になってしまい,実用性が担保されない
などの理由で費用に対する使いやすさは思ったより高くない印象があります。なので結局使いやすい筆記具って,1000円帯なのではと思っています。これが理由です。
筆箱の中身3:ボールペン(単色/多色)
ボールペンは,単色,多色ともに「ジェットストリーム プライム」を愛用しています。
購入時期:2018年ごろ~
自分は,ボールペンは「ジェットストリーム プライム」を使っています。単色,多色どちらもです。
選定のポイントは,「ノックを押した際のストレスのなさ」。正直,使ってきたボールペンの中で一番ノックが気持ちいいと思っています。
先端には,あんまりかっこよくないキラキラしたオブジェがついているのは問題点ですが,最近オブジェなしの美しいモデルも登場しましたね。近いうちに購入できたらと考えています。
真の太さはいずれも0.5mmです。なぜかというと「自分は字が書く機会が多いから」です。
0.7mmのボールペンですと,どうしても字がダマになるというか,はっきりと書けない印象があります。0.5mmが文字を書くには適していると思います。
一方で丸付けが主な使い方をするのであれば,0.7mmの方がペン先の滑りは良いのでお勧めです。
筆箱の中身4:定規 Trytec カーボン製定規
購入時期:2016年
定規業界の一番論争に終止符をつけるものになりうるものです。
なんといってもこの定規のポイントは「スタイリッシュ」なところ。
0ミリスタートのところは賛否両論あるありますが,
そしてこの薄さ。筆箱に入っても邪魔をしません。
さらに,この定規。カーボン製ということもあり,軽いです。その重さはなんと衝撃の4.3g!!
比較として計測した普通の定規は
- プラスチック製定規で約10g
- アルミ製定規で約25g
ということで圧倒的に軽い使い心地です。
⏬こちらの記事でカーボン繊維定規については深掘りしているので興味があればご覧ください!
筆箱の中身5:シャー芯ケース クルトガ替え芯
文房具にこだわっている多くの人は「木製」や「真鍮」製のシャー芯ケースを使いがちですが,自分はここであえて「クルトガ替え芯」を採用しました。理由は「蓋が取りやすい」からです。
ケースのふたが取りやすい
クルトガ替え芯のシャー芯ケースは,プラスチックのネジ式になっています。この利点はとにかく取りやすいこと。そして劣化しにくいことです。真鍮のケースなどでは,「キーっ」っと金属特有の嫌な擦れる音がなってしまうこともありましたが,プラスチックであれば,そのようなことは起きません。安心して芯を取り出すことができます。
シャー芯の中身は「ハイユニGRCT HB 0.5mm」を使用
ちなみに,シャー芯の中身には「ハイユニ GRCT 0.5 HB」を用いています。多少値段は張りますが,値段相応,値段以上の書きやすさだと思います。
とにかく,紙への引っ掛かりが少ないのです。書店や文具店にまれに取り扱っているので,是非試してみて欲しいです。
+100円で日々にちょっとした贅沢を。
筆箱の中身6:消しゴム リサーレ
購入時期:2016年頃〜随時買い替え
フォームイレーザー系の消しゴムです。なぜリサーレにしているかというと,「黒色」があるからです。
他のフォーム系の消しゴムは白ばかりな上に,ケースもあまり美しくないのです。
一方のリサーレは黒色の本体にシンプルなケースということで使う理由になりました。
2016年頃から使い始め,これ以来他の消しゴムを買ったことはありません。
まとめ
今回は,自分が使っている筆箱の中身を紹介させていただきました。皆さんも使っている商品もあるかもしれませんし,意外なものを使っていたかもしれません。
皆様のおすすめの文房具もぜひ教えてください!
このほかにも,様々なシャーペン,文房具の記事を書いています。ぜひみていただけると嬉しいです。
https://masapons.net/category/シャーペン
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最後までご覧いただきありがとうございました。