文房具

クルトガアドバンスは驚異のコスパ。【最強の再定義】

「いいシャーペンに出逢いたい」

「クルトガについてのレビューが見たい」

そんな方に向けてこの記事を書いています.どうもまさぽんです.

今回の記事ではクルトガアドバンスについて熱烈に紹介,レビューをしていきたいと思います.

あんまりネットで紹介記事が書かれていませんが,個人的に「最強シャーペン」の一つに入る逸品だと断言できます.

 

この記事では自身の過去の経験に基づき

・個人の主観に基づく使用感の報告

「買う」に値する理由の解説

最強の再定義

を行い,他の記事とは差別化された記事を目指しています.

 

この記事の著者は幼い頃からシャーペンにひたすらお金を注ぎ込み,

愛を注いだ人間(自称)です.

そのこだわりの様子はこちらの記事を見ていただけると少しは伝わる気がします.

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ボクがシャーペンにこだわる理由-後編- この記事は,前回の記事の続きです. この生地は,前回ボクの記事の続きになります.以下に前の記事をリンクしておきます. htt...

 

 

この記事で「クルトガアドバンス」の再評価,最強の再定義を行い,

もし持っている方は「使ってみよ」という一つのきっかけになればなと思います.

そして持っていない方は「買ってみようかな」と思っていただけたら嬉しいことこの上ありません.

 

それでは前置きは程々にして記事本文に入りましょう.

クルトガアドバンスのもつミニマルなフォルム

ボクがこのシャーペンを飽きずに使い続ける起きな理由は「ミニマルなフォルム」です.

デザイン重視,目を引く機能を以ているシャーペンほど一過性の流行で終わってしまう印象があります.名前は出しませんが,,

その要素を列挙しながら外装の魅力について語っていこうと思います.

クルトガエンジンの大胆な改革

従来のクルトガエンジンは「オレンジ」が主体の配色でした.

正直ボクの中ではいけすかない感じでいましたが,,,

 

クルトガアドバンスが登場し,その常識が覆されました

一気にクルトガエンジンの主張が良いイミで打ち消しされ,

まとまりのある配色になっていると感じます.

ダークトーンが集中させる。俺たちを。

 

クルトガアドバンスの嬉しいポイントは「ダークトーンのカラー」が存在すること.

初代クルトガはポップな色使いの印象がありましたが,クルトガアドバンスでは暗めの色も多く登場し,選択の幅が広がったように思えます.

中でも,特にお勧めしたいのが「ネイビー」

ネイビーと言っても普通の青のような印象ですが..

光沢感もありチープな印象もなく,寒色系の色のため「落ち着きを与える」イメージがあります.

 

余分な装飾は、いらない。

クルトガシリーズの中でも「グリップがない」ことをボクはプラスに捉えます

 

なぜなら「遊んじゃう」から

 

いませんでした?? 中学校でシャーペンが解禁された時にシリコンの分厚いグリップをずっとブニブニ触っているヤツ..笑 かくいうボクもその一人だったり,,,

そんなことは集中の阻害にしかなりません(笑)

疲れるほど勉強してないでしょ

余分な機能はなくていいと今になって思います.

 

また,ラバーやシリコン製のグリップはシャーペン本体よりも早く劣化してしまうことが大半なので,グリップの寿命がシャーペンの寿命と捉えてもよいのかもしれません.

その点劣化をある程度は気にせず長く使えることもコスパの良さを物語ります.

クルトガアドバンスの価格に対するスペックの高さ

なんとクルトガアドバンスの価格は550円+税

最強のコスパではないのか??価格破壊でないのか??とすら思います.下手に海外メーカーのビジュアル重視のペンを使いずらそうに使うよりはよっぽどか良い.

 

その機能を深掘りしてみようと思います.

クルトガエンジンはみんな知ってる。

ここはあまり触れません.みんな知ってるから.

ポイントとしては従来のクルトガよりも早く回転することですね

芯が回転することでも衝撃でしたがなんだかんだで片減りのスピードの方が早く,自分でペンを回転させてた思い出があります

しかしクルトガアドバンスはそんなことさせません.片減りの速度と芯の回転がきちんと釣り合っており,芯を再びノックするまでは持ち直す必要はないでしょう.ボクはそうでした.

金属パーツの「いいこと」語れる??

「口金部分に金属パーツが採用されていて低重心が担保されている」この言葉聞き飽きたでしょう.この言葉については触れません.(笑)

大切なのは「何がよい」のかですよね!

金属パーツを採用したことによるメリットは

「クルトガエンジンの回転が気になりにくい」

ことだとボク個人は考えています.

 

クルトガエンジンは,機構上ペンを上下させることで芯を回転させています

ペンの上下させるために口金が軽いと,自分でペン先を上げる動作と,自分でペン先を下げる動作が必要になります.

 

一方で口金が重くなると,ペンを下げる動作を行うときにペンの重さを借りて紙面にペン先下げることにより,感覚的には楽にペンを動かすことができます.

これこそが,「一般的に低重心がかきやすい」ロジックではないでしょうか??

 

意外と「低重心=書きやすい」と言われて納得いってしまいがちですが,ちょっと自分は納得がいかなかったので,自分なりに分析してみました.

 

パイプスライドにも細やかな贈り物。

パイプスライドについても,基本的利点は「芯折れ防止」なのですが.これについての情報は出尽くしていると感じているのではあまり触れません.

クルトガアドバンスのパイプスライド機構にて「よい」と思ったのは,「ガイドパイプの若干の太さ」です.

若干,従来のクルトガに比べクルトガアドバンスのパイプ部分は長く,そして少し太くなっているのがわかりますか??

スタンダードと比較すると,若干ガイドパイプが太いのです.ガイドパイプがスライドすることによる芯折れ防止はもちろん期待できるのですが,そもそものガイドパイプの太さが筆記時に安心感を与えます.

そしてガイドパイプが若干長くなったことにより,視野も少し広くなる印象がありました.

ここのバランス絶妙だと思うのです.

ガイドパイプが長過ぎると芯折れのリスクが高まる,そして安定感のある筆記ができなくなる.一方で短過ぎるとペン先部分の視野が狭くなる...

その両者のバランスが取れたペンだとボクは思います.

最強の「再定義」を。

このシャーペンには本当に思い入れがある.発売日に買ってからはやくも5年目??くらいの存在.大学受験の二次試験でも使った.戦友を超える存在だ.

使いすぎて色が剥げてしまった.ノックのバネが見えている.

これすらも味と捉えて,これからも使い続けていくだろう...

 

 

「最強のシャーペン=高いシャーペン」という常識がある.

ボクは価格だけに価値を見出したくない.もちろん価格は大事.

 

ここで,各シャーペンをもう一度見直し,「最強の再定義」をしていきたい

そんな信念の元にシャーペンの新たなみんなの知らない価値「新たな一面」を紹介していきます.

これからも,シャーペンのこだわりをぶつけ記事を書いていきます.

よろしくお願いします.

 

最後までご覧いただきありがとうございました.

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