おはこんばんにちは.まさぽんです.
今回は,ボクのブログコンセプトである「分析」の実践編の第一弾として,
「数学が嫌い」をテーマに取り上げていきます.
参加型の記事に今回はしてみたので,やる気がある人は勝手にやってみてください.笑
今回の記事の構成は以下の通りになります.
はじめに
「数学が嫌い」
勉強嫌いの原因第一位だろう.かく言うボクは理系にいながらも数学が理系科目の中で一番苦手という苦しいルートを通って今に至る.
現在でも得意というほどではないが,人に数学を教えることは多少できるくらいには成長したし成長できた.
今回は,その第一歩として「なぜ自分が数学が嫌いなのか」をはっきりさせることに焦点を当てる.
「野菜が嫌い」という状態から「きのこの中でも傘の部分のぶにゅっとした食感が嫌」といったように
何が嫌にさせているのかをはっきりさせることがこの記事での目的だ.
ちなみにボクはスイカのザラザラした粉のような質感が苦手である.
このように嫌な要素がはっきり理解できることができると,
先生に相談もしやすい.精神的ストレスも減る.気持ちがいいし,具体的な解決策を考えることもできる.
先生は,質問がふわふわしていると何を答えたらいいかわからなく,結果として生徒も欲しい答えを得られない.
今回は紙とペンを用意してぜひ記事を見ながらマネしてこの分析にトライして欲しい.きっと自分の学びが深まる第一歩となるはずだ.
はじめに,今回の記事の内容で注意して欲しいのが,「この内容はあくまで一つの提案,見解であり,正解とは限らない」ということである.
特に勉強や勉強法という分野では,正解は人によって異なり,自分の中の正解を探すことが大切である.以降で話す内容はあくまで自分が数学嫌いを分析した上で実践した内容であるので,ご理解頂きたい.この記事を読んでいるあなたに有益かもしれないし,得られるものがないかもしれない.
まさぽんの例:数学が嫌いな理由3選
さて,ボクが数学が嫌いな理由を例に挙げてこの記事は展開していく.
ここで,みんなにも分析をして欲しい.
まずは,嫌いな理由になりうるものをひたすらに書くことから始めよう.
これにより,自分の中にある数学における嫌い要素を「見える」ようにする.
ボクの考える「数学が嫌いな理由」は,考えるとキリがないが,大きく以下の3点と考えた.
・先生が苦手
・数学が難しい
・数学は実生活では使わない
以降では,これらの要素に対して,さらに「なぜだろう」と問いかけを行い,深掘りを行っていく.
1点目:先生が苦手問題
ボクの中で,「先生が苦手」問題がある.この内容を列挙した.
・先生の授業速度が速い ← 分からないのにさらに進むから余計分からん
・説明が教科書の音読に過ぎない ← 先生の存在意義を問いたくなる
・生徒の理解度を確認しない ← 自分が疎外されている感覚
・つまらない自分語り ← あなたに興味はない
・自分の〇〇だったから大丈夫 ← それを解決したいのだ.
酷いありさまである.もちろんいい先生も多いが,現実このような先生がいることも事実である.
ここから分かること
さて,現状を嘆くだけでは仕方ないので,ここから分かることを考える.
まず,一つ目に「全てのレベルが満足する授業は難しい」ということをである.現役時代に質問したことがあるのだが,「大体クラスの半分よりちょい上のラインを目指して指導をしています」とおっしゃっていた記憶がある.ボクは半分よりも下のラインに属していたので,納得しながらも,悔しさがあった.
二つ目は,人によって気持ちの良いペースは違うということである.人によって速い,遅いの感覚は異なるので,気にする必要がある.
・先生は,すべてのレベルが満足する授業はしない
・人によって気持ちの良いペースは違う
だったら,どうしたらいい??
大切なのは,気づきから「行動」を考え,実践することである.上記の二つの気づきに対して二つの具体的な行動できることを提案する.
・先生にペースについて相談してみる
←クラスの理解度と先生の深度とのギャップが大きい場合
・予習のウェイトをあげる
→そもそも予習の方法を勉強(調べる)する
→異なる予習の方法を試してみる.
・何かチームで物事を行う際には(行事や部活),自分のペースになりすぎない
また,ペースの確認を行い,進捗の速さを調整する.
一つ目は,授業に関しての内容(先生は,すべてのレベルが満足する授業はしない)である.もしクラスの大半がわからないという状態ならば,相談したほうが良いだろう.
二つ目は,自分へ向けた改善策である.予習の時間がそもそも足りない,または質に問題がある可能性があるので,見直しを行う.予習ではただ教科書の問題をやるだけではもったいないので,もう少し深い予習を行うために調べてみよう.そして,失敗してもいいから「実践」してみよう.←めちゃ大事!!!
三つ目は,学校生活,社会生活における「チームで物事を行う際」の転用である.人によって気持ちの良いペースが異なるので,自分の都合だけでなく,周りを考えて行動することが大切である.
このようにして,自分の悩みを深掘りしていくと,「自分が何をすべきなのか」という具体的な行動指針が見えてくることがある.
記事が長くなりすぎて疲れたので,次の記事で残りの二つの内容を深掘りする.
続きは以下の記事にリンクします.
おやすみ.
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