ファッション

理系大学生の服装はこれを意識しろ。清潔感あれば同じ服でもいいでしょ。

どうもこんにちは。まさぽんと申します。

突然ですが、理系大学生の皆様、

「自分にあったおしゃれ」って、とっても大変ですよね。

私もそう思います。

中学高校と、それまでまともに遊んだことのない我々にとっては、勉強よりもファッションのほうが難しいです。

今回は,そんな悩みを持った方に,一つの意見をお届けできればと思います。

多様な価値観の一つとして受け取っていただけると嬉しいです。

はじめに

結論から先に言います。

私まさぽん、「黒い服+ジーンズ」を主軸に生きています。

完全に毎日コレが実現できているわけではないのですが、ある程度は固定化してしまいました。いわば「私服の制服化」です。私服の種類を固定化して,毎日を過ごすという考え方です。

私服の制服化・固定化の一番の理由、それは「判断の時間をなくす」ことです。

服の判断の時間が減らせる

かの有名な話、皆様もご存知かと思います。

  • 故スティーブ・ジョブズさん
  • Facebook CEO マーク・ザッカーバーグさん
  • 元アメリカ大統領 バラク・オバマさん

彼らが同じ服を常に着ている(た)ことは有名な話です。

物事の判断の回数をへらし、本当に重要な決断に脳のリソースを集中させるため、同じ服を常に着ているそう。

我々にも、同じことが言えるのではないでしょうか。

理系の勉強は、考えることが多く、一言でいえば非常に大変です。

我々は,歴代の偉人ほど賢くはないかもしれません。ですが,限られた脳のリソースを勉学ないし他の重要な判断に使用するための一つの手段として、「私服の制服化」を行うのもありなのではないかと思います。

そもそも、誰が毎日違う服を着ろと決めた?

われわれの固定概念として、「大学生は毎日違う服を着ないといけない」と言った考えが強いと思いませんか?そうして、全く違うジャンルの服を買って、学校で着れば、友達は

「お前、いっつも同じ服だよねw」

と言われる始末。哀しいです。

そもそも、誰がそんなルールを決めたのでしょうか。

高校時代までは、みんな同じ制服だったはずです。

そして、社会人になればみんな同じスーツ姿です。

大学生にも、制服があっていいのでは??とふと思ったりします。

そんなわけで、少しずつ、多様な価値観が許容されている世の中だからこそ、「黒いシャツ+ジーンズ」が最強のメソッドのうちの1つであることを熱く解説させてほしいです。

もちろん、価値観を強要するわけでもなく、一つの意見として、自分の中にとどめていただければ、嬉しいことこの上ないです。

黒い服+ジーンズが最強な理由7選

では、ココからは、「黒い服+ジーンズ」が最強のメソッドである由縁を解説させていただきます。結論としては、重複する箇所もありますが、7点の理由が考えられました。

一つずつ解説させていただきます。

汚れが目立たない

まず、「汚れ」についてディスカッションさせてください。

シンプルの代表格である「白Tシャツ」を私が着ない理由です。

黒いシャツは、多少の汚れなら目立ちません。そしてジーンズも同様です。

特にズボンは、黒のスラックスなどは汚れが目立ちやすい(砂・泥などを巻き込みやすい)ため、ジーンズのほうが優勢と考えています。

定番品であること

定番品であることは非常に重要です。

定番品であることは、大きく以下の2点のメリットがあります。

  1. 自分にあったサイズの商品がある可能性が高い
  2. 買い替えが容易

自分にあったサイズに巡り会える確率が高い

黒い服やジーンズは定番品故にいろんなさまざまなブランドで展開をしております。

これが何を意味しているかといいますと、自分に合った服の絶対数が多くなるということです。

自分に合ったサイズの確率が高まると言い換えることもできます。

かっこいい服・可愛い服などは、種類も少なく、生産ロット数も少ないため、なかなか巡り合うことができません。

一方の定番品は、文字通り「定番」なので、メーカ・ブランドによる生産数も多く、似た商品を多数の会社が行っています。そのため、色々試すことにより、自分に「ちゃんと」似合ったサイズ感を発見することができます。

もちろん、取り扱っている店舗・メーカが増えれば増えるほど、選択肢が増えて、迷ってしまうと言ったデメリットもあるかと思います。

コレに関してはおっしゃる通りです。そのため、こだわり過ぎには注意しましょう。

買い替えが容易

服が痛んだり汚れたりなどして、買い替えを行うことを考えましょう。

新しい服を買うことって、非常に大変ですよね。

ですが。同じ服であれば、同じ商品・同じサイズを注文するだけです。

黒い服やジーンズの定番の商品はいつのシーズンでも販売しております。

つまりそれはオールシーズン購入することが可能なのです。

奇抜な服は、シーズンものが多いため、いくらお気に入りだったとしても、同じ服を買うことは困難かと思います。

ですがこの組み合わせであれば今後何年先であってもどんなブランドであったとしてもリピート買いが容易なのです。

破れても大丈夫。極端に汚れても大丈夫。

経年変化(エイジング)

コレは、ジーンズに対して当てはまる内容なのですが・・・

ジーンズの醍醐味ですよね。そう。色落ちです。

色落ちが起きたジーンズ、コレがまたかっこいいんですよ。(笑)

男のロマンなんですよね。こういうの。

自分のこだわりの服を育てられる・・・「歴史をともに刻める相棒」なんてね(厨二病)

これも一つのファッションの価値観・醍醐味なのではないでしょうか。

昨今の世の中は、「同じ服」に対する風当たりがちょっと強すぎです。

破れたら買い替えといった対応だけでなく、リペアすることも可能なのです。

そう。ジーンズならね。

まさぽん
まさぽん
お気に入りの服は,いつまで着たっていいじゃない。

服の組み合わせ

黒い服+ジーンズであれば、基本的にはどんな服でもそれなりにサマになります。

仮に時間がなくてクローゼットから適当に組み合わせても、「ダサい」となることが少ないのです。時間に追われている理系大学生には朗報でしかないでしょう。

上着の自由度

ちょっと肌寒いとき、寒いときなど・・・アウターを組み合わせて着ることが多いかと思います。ここで,黒い服+ジーンズであれば、上着の自由度も非常に高いです。

例えば、

  • スポーツチックに・・・マウンテンパーカー
  • カジュアルに・・・ダウンジャケット
  • 若々しさを・・・コーチジャケット
  • ミリタリーをプラス・・・MA-1

などなど,多くの種類のアウターに対して、平均点以上の点数を叩き出してくれます。

靴の自由度

上着の自由度同様に、靴の自由度も高い点が挙げられます。

スポーツチックなハイテクスニーカーから、オーセンティックなローテクスニーカー、

パンクロックなブーツに大人な革靴まで。

果ては涼しさを求めたサンダルも。

汎用性の高さ、相性の高さこの上ないコンボなのです。

ベーシック”すぎる”

ベーシックすぎるゆえに、

いわば食事で言うところの「白ごはん」のような存在。

味気ないかもしれませんが、絶対に必要なものなのです。

(炭水化物抜きが流行っているとかは一旦置いておき・・・・・!!)

だからこそ、この組み合わせはいい意味で目立ちません。

例えば、めちゃめちゃ派手派手な柄シャツを着たとしましょう。

コレは、非常に周りに印象を与えますよね。

コレを翌日に来た暁には、「同じ服着てやがる・・・」と思われやすくなってしまいます。

ですが、服飾への影響の薄い「黒い服+ジーンズ」なら、そこまでの印象影響はないかと思います。

思ったより、周りの人は気にしていないものです。

おわりに

最後に、質問を一つします。

あなたの友達を一人思い浮かべてみてください。

その人が昨日(最後にあった日)着ていた服はどんなものか思い出すことはできますか?

多くの人の答えが、「No」かと思います。

(「Yes」とお答えのあなた。すごい記憶力ですね!称賛します。。。その記憶力、分けてください。(笑))

所詮、その程度なのです。

そこまで他人の服事情に興味を持てるほど、現代社会はヒマではありません。

別に、気にせず同じ服を着ていけばいいのです。

高校生の頃、同じ学ランを毎日着ていても、「オマエ、同じ服着ているやんw」と言われた日なんてありませんよね。

なんせ、基本的に学ランは一着しかもっていないのだから。

学ランの方がよっぽどか汚いのです。

デートとかは、話は別でもいいじゃん。

かっこいい自分を特別なあなたに見せたいのだから。(笑)