日常分析

ロジクール「Combo Touch」はiPad pro 12.9第4世代に使える?検証してみた

Combo Touch を使う際の懸念点

完璧な商品というのは存在しないわけで・・・Combo Touch にも懸念事項があります。これらの項目を許せる人は買いだと思います。

これから、気になった箇所について、まとめ上げていこうと思います。

まれにUS配列として認識されていた

稀に使用しているキーの配列が勝手に変わる事象が起きていました。

一昔前に、iPad OS 15になりたての頃、外部キーボードがUS配列として認識されてしまうという事象で騒がれていましたね。

これはアップデートにより解決されたものだと考えていましたが、完全にではなさそうです。

この事象は、30回に1回くらい起きる事象で、原因が自分にもわかっていません。接触不良により起きるハードウェア的問題なのか、ソフトウェア的な問題なのか。起きてしまったら仕方ないですが、US配列の仕様で使うことにしています。なのであんまり自分は気にしませんが、短気な方には向いていないかもしれませんね。大人しく純正を買いましょう。

そもそも本来の対応機種ではないので、文句を言ってはいけません。

ちなみに、ここ数か月はこの事象は起きていません。

そこまで気にする問題ではないのかもしれませんね。もしかしたら、アップデートで解決されたのかもしれません。

本体のバッテリー消費量は気にした方がいい

本体裏のスマートコネクタからキーボードに給電していますので、バッテリー消費は少し考慮した方がよいです。

そこまで深く気にしなくてもいいとは思いますが。。。いままでこのようなスマートコネクタから給電するケースを使っていなかった方は、注意してください。

思ってるよりバッテリー食います。(笑)

通常の使用で丸一日くらいなら使えます。なので基本的に問題はないです。

Combo Touchには「deleteキー, fnキー」がありません

Mac系には、Windowsでいうところの「delete」キー機能がありません。Windowsを愛用している方はお困りになるかもしれません。

Macを使用していた場合は、次のキー操作が該当していました。

  • control + d キー押し
  • fn + back space キー押し

しかし、Combo Touch には、fnキーはないため、必然的にdelete機能を使いたい人は、contol + d キーを使うことになります。これは△ポイントです。

ブログ目的ならPCを買おう~この商品の活かし方~

たまに、ipadでブログ書きますみたいなレビューがありますが、PCの方が絶対いいです。

ぶっちゃけ、そもそも論ですが、iPadを用いたガチなキーボード操作は微妙です。ブログ書きたい人は、PCの方が絶対満足度が高いです。

止むを得ず外出先でちょっと作業する必要があって・・・みたいなシチュエーションでは非常に活躍しますが、PCの使用感には勝てないということを念頭においた方がいいです。

個人的に、iPadの最大の価値は、「本来であれば紙媒体の使用用途の電子化」だと思っています。もちろん個人の価値観なので人それぞれの価値の感じ方があるとは思いますが。

個人的に考える、iPad + キーボードが活躍しそうなシチュエーションは・・・

  • 外出先で、メモを取る際に、メモ量が多い時にNotionを用いて文字によるメモを取る
  • 直感的なイメージをGood Note で見せる(ペンの使用)。
  • 本当にPCすら持ち運ぶのが億劫となる外出時(電車に乗ったり、徒歩が多い移動)

ここで言いたいのは、「iPadをPCっぽくはできるけど、PCにはならない。あくまでサブ目的、非常時、外出時に使う。基本はノートPCの方がいい」ということです。

まとめ

combo touch 12.9は実用上全く問題なく iPad Pro 12.9 インチ第4世代(2020)に使用することが可能でした。

しかしながら、ごく稀にUS配列キーボードとして認識されてしまう問題がありました(ここ数か月は起きていません)。これが、2021モデルではないからなのか、アップデートにより解決された問題なのかは正直不明です。

(金なし限界貧民大学生なので、M1 iPadを持っていないです。。。)

三度の注意ですが、メーカーの本来の利用想定ではない使用方法ですので、ご購入、ご利用は自己責任でおねがいします。

アフィカスリンクを貼っておくので、購入する勇気が芽生えた人は、ぜひ購入していただけると嬉しいです。

今回の記事は以上で終わりとなります。最後までご覧いただきありがとうございました。

このほかにも、多数ブログ記事を書いております。もしよろしければご覧ください。

まさぽん研究室 (masapons.net)

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